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戦国武将の手紙が読める?! くずし字が学べるアプリ

くずし字学習支援アプリKuLA

Level
  • 上級

できること

  • スマホやタブレットで効率的に「くずし字」が学べます。
  • 3000枚を超えるくずし字の用例画像を見ながら「変体仮名」や「草書体漢字」の読み方が学べます。
  • テストがあるので、覚えたかどうか確認ができます。
  • 実際に江戸時代に刊行された本の画像を使って読解の練習ができます。
  • 歴史や文学研究などの古い資料を読むのに役に立ちます。
  • どうしても読めないときなど、他のユーザー同士協力できるように、ソーシャル機能があります。
  • 英語の解説もあります。
  • 操作がシンプルで使いやすいです。

How to...

今と昔では、文字が変わっています。
日本語母語話者でも読めない漢字や文字(仮名)が多くあります。
スマホやタブレットで手軽に学べるアプリなので、ひとつでも文字が読めるようになると
楽しみの幅が広がるかもしれません。

トップ画面です。使い方やくずし字学習の基本があるので、こちらを読んで始めるとわかりやすいです。

くずし字の基本

くずし字の基本

画面をスクロールすると「変体仮名をまなぶ」「草書体漢字をまなぶ」コンテンツがあります。

「変体仮名をまなぶ」は50音の行ごとにわかれています。
「あ」を見てみましょう。

「あ」の元になった漢字は「安」や「阿」など、ひとつではないことも発見です。

「安」という漢字が「あ」という仮名になりました。
いろいろな画像例があるので、実際に読む機会があったときに、役立ちそうです。

用例画像もあります

それぞれの画像をタップすると拡大表示されて、形がよく確認できます。

画面右上の「テスト」をタップすると、問題の総数がわかります。
10問か総数か選択できます。

テスト画面

トップ画面の下部に「よむ」メニューがあり、そちらでは
覚えた文字を江戸時代の実際の刊行本で読解訓練ができるようになっています。

日本語の学習は初級でも英語の表示があるので、専門で勉強している人にとって、手軽にくずし字が理解できるアプリです。
これで、戦国時代の武将の手紙が読めるようになるのはロマンですね!

Android版もあります。(紹介記事

アプリの詳細

アプリ名
くずし字学習支援アプリKuLA
表示言語
英語
カテゴリ
教育
提供元
Yuta Hashimoto
掲載時の価格
無料
容量
77.4MB
バージョン
2.0
動作条件
iOS 13.0以降、iPadOS 13.0以降、macOS 11.0以降とApple M1以降のチップを搭載したMac、visionOS 1.0以降が必要。

くずし字学習支援アプリKuLA

無料(2020.07.28)

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この記事の最終更新日: