いろいろな音声を聞き比べながら、日本語の発音の特徴が学べるサイトです。
日本語を勉強しているとき、こんな風に思ったことはありませんか。
スピーチコンテストに出ます!でも、発音はまだ自信ありません…。
せっかく日本語を勉強してるんだから、できるだけ正確に・自然に話せるようになりたいな。
長い間日本語の勉強を続けてきたけど、やっぱり「ス」と「ツ」の違いって難しい!
このような希望やお悩みにこたえてくれるのが「日本語発音ラボ」です。このサイトでは、
- 日本語の発音の特徴について、たくさん音声を聞いて、たくさん真似をしながら学ぶことができます。
- すべて無料で使えます。
- 登録しなくても使うことができます。log inは教師用です。
- 英語、ベトナム語、韓国語、中国語で説明を読むことができます。
- このサイトはスマホにも対応しています。
How to...
このサイトでは、日本語の正確さに関わる項目と、自然さに関わる項目を網羅しています。
トップページのタブを見てみましょう。
【正確さに関わる項目】
- 長音・促音・撥音
- 清音・濁音
- その他(ツ・ラ行・拗音と直音・ザ行とジャ行)
【自然さに関わる項目】
- 母音の無声化
- アクセント
- 複合語アクセント
- プロミネンス
- への字(への字型イントネーション)
正確さに関わる発音を改善すると、もっと通じやすくなるよ。
ここでは、「その他」の「つの発音」を学んでみましょう。
まず、会話を聞いてみましょう。
音の違いが感じられましたか。
次に、図を見ながら、「つ」を発音するときの舌の位置を確認しましょう。
では次に、「聞き取り練習」にチャレンジしてみましょう。
音声を聞いて、左か右かどちらの語か、選びましょう。
選んだものはメモしておくと、あとで答えのチェックがしやすいよ。
スクロールすると、解答を見ることができます。
次は「発音練習(単語)」です。音声を真似して発音します。
単語の中の、いろいろな位置に表れる「つ」を聞いてみよう!
最後はいよいよ「発音練習(会話)」です。4種類の会話があります。
音声を真似して発音してみましょう。友だちと会話してみるのもいいですね。
「つの発音」をマスターできたでしょうか。
「課題」がある項目もありますが、ひとりで勉強している場合、提出の必要はありません。
「練習」や「課題」で自分の発音を確かめたいときは、
自分の声で音声入力をして正しく文字起こしされるか確認したり、
録音した音声をHiNative(紹介記事)にアップロードして、ほかの人にフィードバックをもらったりすると、いいかもしれません。