こんなとき、どうしますか?
どんな日本語を使いますか?
地震(じしん)、台風(たいふう)、大雨(おおあめ)…日本は災害(さいがい)が多い国です。
今回は災害について日本語で学んだり、災害のときに役立つ日本語を勉強できるサイトとアプリを紹介します。
1. 災害について知る(東京都多文化共生ポータルサイト)
このサイトでは、災害についてやさしい日本語で学ぶことができます。
日本語、英語、中国語、韓国語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語、ビルマ語、インドネシア語に対応しています。
「災害について学ぶ」「防災動画(ぼうさいどうが)」「災害のときのQ&A」などのコンテンツがあります。
災害について学ぶ
ここでは、いろいろな記事を読むことができます。
例えば、「日本の地震について」「大雨や台風について」などで、日本の災害の特徴(とくちょう)を学ぶことができます。
vol.7「地震が起きたら」を見てみましょう。
やさしい日本語で読むことができます。イラストもあるので、イメージしやすいです。
知らないことばを調べたり、メモしたりしながら読んでみましょう。
日本語で読んだ後は、自分のよくわかることばで読むのもいいですね。
他にも、「災害に備(そな)える」では災害の前に準備(じゅんび)しておくことが、「避難所(ひなんじょ)について」では災害の後にどこににげるのかがわかります。
防災動画
地震の動画と、台風・大雨の動画を見ることができます。
ここでは「台風や大雨で起きること、準備すること」という動画を見てみます。
アニメでわかりやすく学ぶことができますね。日本語の音声を聞きながら、スクリプトを読むこともできます。
他の言語に変えると、音声もスクリプトもその言語になります。
災害のときのQ&A
災害についてのよくある質問と答えがわかります。
「災害が来る前」「避難」「連絡(れんらく)・情報(じょうほう)」「こころのケア」など、トピックは11あります。
みなさんは、どんなことが知りたいですか。知りたいことから、読んでみましょう。
このコンテンツは「東京都多文化共生ポータルサイト」の一部です。
公益財団法人東京都つながり創生財団が運営しています。
2. いろどり日本語オンラインコース 初級2(A2)トピック8 16課
「いろどり日本語オンラインコース」(紹介記事)では、災害のときに役立つ日本語を学ぶことができます。
初級2(A2)トピック8自然と環境 16課「地震が来ても、あわてて動かないでください」を見てみましょう。
ここでは、Can-do71「災害にあったとき、周りの人に質問して、必要な情報を得ることができる。」を少し見てみましょう。
災害のときによく使うことばを聞いたり、言ったりして勉強することができます。
災害のときの会話を聞いて、大切なことばや文法を勉強することもできます。
いろいろなクイズもあるので、確認しながら災害のときに使える日本語を学ぶことができますよ。
3. 「Safety tips」(iOS/Android)
このアプリは国土交通省観光庁が監修しています。
アプリをダウンロードすると、日本の災害の緊急(きんきゅう)のお知らせをもらうことができます。
例えば、緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)、津波警報(つなみけいほう)、台風情報(たいふうじょうほう)などです。
日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、クメール語、ビルマ語、モンゴル語に対応しています。
「コミュニケーションカード」で、災害のときに使うフレーズを知ることができます。
ローマ字で読み方が書いてありますから、漢字の読み方も分かりますね。
災害がおきる前に、どんな日本語が必要か勉強しておくことができます。
もし、忘れてしまっても、これを見せてコミュニケーションすることもできます。
このコンテンツは英語、日本語、韓国語、中国語(繁体字・簡体字)に対応しています。
この記事では、災害のときの日本語を知ることができるサイト・アプリを紹介しました。
自分や大切な人をまもることができるように、今から勉強しておきませんか。